こんにちは。



先の台風で被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。2011年の震災時に学んだことは、かける言葉は「頑張れ!」ではなく、「無理せず!」でしたので、本当にご無理なさらず。一日でも早い復旧をお祈りします。



さて、今回は屋内ペンギンプールのオウサマペンギン黄色くんを紹介します。写真をご覧いただくと2羽のペンギンが写っています。どちらかが卵を抱いています。さぁどちらでしょう?



ち・ち・ち・ち・ち・ぽーーーん。



はい、時間です。わかりましたか?
答えは写真左の赤・黄くんでした。オウサマペンギンは、他のペンギンと違い、足の上に乗せた卵にお腹のダブついた皮(抱卵嚢;ホウランノウ)を被せて、立ったまま温めるのです。ちなみにオス・メス替わりばんこなのは、他のペンギンと一緒ですね。



よく見るとお腹のあたりが、より出っ張っている赤・黄くんです。
では右の黄色くんは・・・?これ、抱卵している「気分」になっている、いわゆる「エアー・抱卵」なのです!



オウサマペンギンは非常に子煩悩で、誰かが卵を抱いていたりヒナを育てたりしていると、周りもそれに引っ張られて、そのモードに入る傾向があります(私信)。なんだかその場の空気に流されやすいというか…、不思議な習性です。



それにしても一時「エアー・ナニナニ」、流行りましたよね。エアー・ギターとか(笑)
オウサマには「エアー・抱卵」、「エアー・育雛」色々出てきます(笑)
こんなオウサマペンギンを見つけたら「コイツはエアーか?!リアルか!?」なんて、疑いの目で見てみてはどうでしょう(笑)?ペンギン不振になります(笑)




担当:田中(たなちゅう)