とても残念なお知らせです。
フンボルトペンギンのあんこちゃん(個体番号:35)が、2020年5月28日に亡くなりました。

昨年の4月下旬に体調不良になり、精密検査の結果、“胃腺癌”と診断されました。
診断後は、緩和治療(症状を和らげることを目的とした治療)と根本治療(病気の原因そのものに対する治療)の両線を視野に、様々な検査をし、治療に当たる中、飼育スタッフみんなであんこちゃんが、どうしたらペンギンらしい生活を維持できるかを常に考えてきました。
前日もいつもと変わらない一日を過ごしたにもかかわらず、このような結果となり「え、なんで今日?」と、このブログを書いていても気持ちの整理がつかないというのが本音です。
詳しい死因については現在調査中です。

あんこちゃんは、ごはんの時には常に“ガーガー”と鳴いてねだってくるペンギンで、時にスタッフにも噛みにくるようなパワフルな29歳のおばあちゃんでした。体調を崩してからは、バックヤード生活が多かったですが、ペンギンツアーではよく紹介され、名前も覚えて頂けたことかと思います。

これまであんこちゃんを応援、そして親しんでくださりありがとうございました。

たくさんの経験をありがとう。ゆっくり休んでね。お疲れ様でした。

飼育スタッフ一同より