私、山本は高校1年生までです。
なんの話かというと…

採血

です!皆さまも健康診断などで採血する機会があると思いますが
水族館で飼育している動物たちもみなさんと同じように健康診断やホルモン値を
計測する…などの目的で採血を行います。
人間と違いサンプル数(さまざまな種類の動物のそれぞれの個体数)が少ないので定期的に採血をしデータを収集して
後世(もちろん今も)の動物たちに生かす、という立派な研究の一環でもあります。

今日はツメナシカワウソのくるりの採血風景を紹介します。

くるりちゃんの凄いところは5歳なのに…
泣かない!!ところです!!
なんなら腕をちゃんと出して、採血が終わるまでじっと動かずにいてくれます。
もちろん最初から出来たわけではなく、言葉で諭すこともできないので…
トレーニングをして出来るようになりました。
最初は針を刺すところを指で触るだけ、次は爪で圧迫、ボールペンの先で押す、針を少し当てる、針を強く当てる…
というステップで徐々に痛みに慣らし、鈍感化させていきます。
これを脱感作(desensitization)といいます。
※脱感作についてもっと知りたい人は検索するか、私に聞いて下さい♪

くるりちゃんは採血を頑張るとご褒美にお魚が貰えます☆
頑張ったあとのギンザケはうまい!!

皆さまも採血検査の際は泣かずに頑張ってみてください!