みなさまこんにちは水処理チームのTです。
今回は水処理チームの仕事の中で、最も過酷な作業!濾過槽の濾材交換を紹介します。
水族館にはとても重要な設備「濾過槽」、これまでのブログでも度々紹介しています。
濾過槽の仕組みがわからない方は、過去のブログ「濾過槽の仕組み」をご覧いただけたら
参考になるかと思います。ぜひご覧ください。

今回、濾材を交換する濾過槽「井水濾過槽」
水族館の淡水水槽で使用している水は、地下数十メートルより汲み上げた「井戸水」を使用しています。汲み上げた井戸水には不純物も含まれています。不純物を取り除くため井水濾過槽は毎日活躍!

それでは濾材交換作業開始!濾過槽開放!!
中を覗くと… 汚れがすごい…

約3か月でここまで汚れてしまいます。

次に濾材の取り出し。ここからが重労働!!
まず1人が濾過槽へ入ります。大人1人ギリギリの空間!今回は私が担当、もはや罰ゲームです(笑)ちなみに濾過槽内はサイズ違いの濾材が層となっていて、今回はその一部の層のみを交換していきます。
ここからバケツリレーがスタート(汗)

30分のバケツリレー終了。取り除いた濾材がこちら。

今回交換する濾材です。

全部で11袋(1袋 約20㎏)それでは、濾材を入れていきます。
ここは休まず、一気に流れるように!
時間にしたら10分程度ですが、安全面に配慮しながらの作業。気も使います。

これで濾材交換作業は終了。無事終えることができました。
疲れはピークですが、日頃から運動不足の我々には良い運動です。

最後に、今回交換した濾材は特殊で、井戸水に含まれる一部の物質を取り除く目的として使用しています。効果は約3か月、水族館の井水濾過槽は2機設置されています、1か月半のローテーションで濾材交換作業を実施しています。
また珍しい作業がありましたら、ブログで紹介します。お楽しみに!