皆さま明けましておめでとうございます。
仙台は新年からとっても寒い日が続いています。

当館では、正月三が日のイベントとして「オタリアの書き初め」を行いました。
ニュースでも取りあげていただき、チェンとカルーアの達筆ぶりをご覧になられたお客さまも多くいらっしゃるかと思います。今回は彼らの傑作をご紹介したいと思います。

元日 チェン作

2日 チェン作

チェンの筆はその大きな体に似合った力強さが感じられますね。

3日 カルーア作

カルーアのはなかなか流麗な筆づかいだと思いませんか?

こんなに器用に文字が書けるのはオタリアの柔軟な首のおかげです。
そしてこの首はオタリアが狩りをするときに役立っています。
自然の海で泳ぎ回る魚を捕まえるのはもちろん簡単ではありません。
多くの大型魚やヒゲクジラの仲間などは口を瞬間的に大きく拡げて、水ごと魚を吸い込みますし、ペンギンやイルカなどは瞬間的な加速で見事に獲物を捕らえます。そしてオタリアなどのアシカの仲間はその長くて柔軟な首を使って、獲物の方に素早く口を動かしたり、身体の進行方向を変えたりすることが出来ます。
生きものたちをご覧いただくときには、それぞれの生きもののカタチから、それぞれの得意技を想像してみるのも面白いかもしれません。

それでは、本年も仙台うみの杜水族館のオタリアたちを(もちろん他の生き物も)よろしくお願いいたします。